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Text File  |  1993-07-08  |  3.2 KB  |  67 lines

  1. 『PLXFM.EXE』 Ver0.30
  2.  
  3.   PLXFMは、2つのプレーンのデータを入れ替えるツールです。
  4.  中解像度機種では、裏画面と表画面の同じプレーンの入れ替えも可能です。
  5.  入れ替える範囲は、1ドット単位で指定できます。
  6.  FMR/Panacom-M(高解像度機種含む)とTOWNSで動作します。
  7.  QKNFM(QKNFMH)のTOOL機能から呼び出すのに最適です・・・。
  8.  
  9. 【バージョンアップの内容】
  10. ・コマンドラインで内容を指定しての加工ができるようにした(PLC上位コンパチ)
  11. ・ロギングモード/解凍BAT作成モードの追加
  12.  
  13. 【起動方法】
  14. ・ビジュアルモードでの加工
  15.   plxfm [-f|-b] [-h [log_file]] [-r [bat_file]]
  16.      ※ -f : G-VRAM #0モード(デフォルト)
  17.      ※ -b : G-VRAM #1モード
  18.         -h : ロギングモード   (ファイル名省略時は '$plx$.log')
  19.         -r : 解凍BAT作成モード(ファイル名省略時は '$plx$.rev')
  20.  
  21.   注: -h と -r の共存は許されていますが、ファイル名を同じにはできません
  22.  
  23. ・コマンドラインでの加工指定
  24.   plxfm p1 p2 [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]] [-f|-b]
  25.     プレーン入替えモード
  26.   plxfm /p1p2... [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]]
  27.     表画面/裏画面の同一プレーン入替えモード
  28.         p1, p2  : '1'='R', '2'='G', '3'='B', '4'='E' のいずれか
  29.         y_start : 加工を開始するY座標(省略時 0 )
  30.         y_dot   : 加工を実行するYドット数(省略時 400-y_start )
  31.         x_start : 加工を開始するX座標(省略時 0 )
  32.         x_dot   : 加工を実行するXドット数(省略時 640-x_start )
  33.      ※ -f : G-VRAM #0モード(デフォルト)
  34.      ※ -b : G-VRAM #1モード
  35.  
  36.      ※ この指定は高解像度機種では意味を持ちません
  37.  
  38. 【ビジュアルモード操作方法】
  39.  〔実行〕..................... このHELP画面を表示する
  40.  〔→〕〔←〕〔↑〕〔↓〕..... 上左、または下右の窓枠を8ドット移動
  41.  〔CTRL〕+〔方向キー〕... 上左、または下右の窓枠を1ドット移動
  42.  〔RETURN〕............. 移動窓枠の上左か下右かをトグルで変更
  43.  〔PF1〕................... RプレーンとGプレーンの入れ替え
  44.  〔PF2〕................... RプレーンとBプレーンの入れ替え
  45.  〔PF3〕................... RプレーンとEプレーンの入れ替え
  46.  〔PF4〕................... GプレーンとBプレーンの入れ替え
  47.  〔PF5〕................... GプレーンとEプレーンの入れ替え
  48.  〔PF6〕................... BプレーンとEプレーンの入れ替え
  49. ※〔PF7〕................... 表画面と裏画面のRプレーンを入れ替え
  50. ※〔PF8〕................... 表画面と裏画面のGプレーンを入れ替え
  51. ※〔PF9〕................... 表画面と裏画面のBプレーンを入れ替え
  52. ※〔PF10〕................... 表画面と裏画面のEプレーンを入れ替え
  53. ※〔HOME〕................. 表画面/裏画面の切り替え
  54.  〔ESC〕................... PLXFMの終了
  55.  
  56.  ※ この機能は高解像度機種では働きません
  57.  
  58. 【補足】
  59. ・ロギングモードで作成されるログファイルは、使用する度に追加されます
  60. ・解凍BATは、既に同名のファイルが存在する場合、“.OLD”の拡張子を持つ
  61.  バックアップファイルにリネームしてから上書きします
  62. ・ロギングモード/解凍BAT作成モードでは、加工した内容を、一旦メモリに保存
  63.  しておくようになってますので、残りメモリが少ない状態で起動した場合や、加工
  64.  が余りにも長かった場合は、途中で止まってしまう場合があります
  65.  
  66.               NIFTY:NBH01071 Yasu.Hara.
  67.