home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
- 『PLXFM.EXE』 Ver0.30
-
- PLXFMは、2つのプレーンのデータを入れ替えるツールです。
- 中解像度機種では、裏画面と表画面の同じプレーンの入れ替えも可能です。
- 入れ替える範囲は、1ドット単位で指定できます。
- FMR/Panacom-M(高解像度機種含む)とTOWNSで動作します。
- QKNFM(QKNFMH)のTOOL機能から呼び出すのに最適です・・・。
-
- 【バージョンアップの内容】
- ・コマンドラインで内容を指定しての加工ができるようにした(PLC上位コンパチ)
- ・ロギングモード/解凍BAT作成モードの追加
-
- 【起動方法】
- ・ビジュアルモードでの加工
- plxfm [-f|-b] [-h [log_file]] [-r [bat_file]]
- ※ -f : G-VRAM #0モード(デフォルト)
- ※ -b : G-VRAM #1モード
- -h : ロギングモード (ファイル名省略時は '$plx$.log')
- -r : 解凍BAT作成モード(ファイル名省略時は '$plx$.rev')
-
- 注: -h と -r の共存は許されていますが、ファイル名を同じにはできません
-
- ・コマンドラインでの加工指定
- plxfm p1 p2 [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]] [-f|-b]
- プレーン入替えモード
- plxfm /p1p2... [y_start [y_dot [x_start [x_dot]]]]
- 表画面/裏画面の同一プレーン入替えモード
- p1, p2 : '1'='R', '2'='G', '3'='B', '4'='E' のいずれか
- y_start : 加工を開始するY座標(省略時 0 )
- y_dot : 加工を実行するYドット数(省略時 400-y_start )
- x_start : 加工を開始するX座標(省略時 0 )
- x_dot : 加工を実行するXドット数(省略時 640-x_start )
- ※ -f : G-VRAM #0モード(デフォルト)
- ※ -b : G-VRAM #1モード
-
- ※ この指定は高解像度機種では意味を持ちません
-
- 【ビジュアルモード操作方法】
- 〔実行〕..................... このHELP画面を表示する
- 〔→〕〔←〕〔↑〕〔↓〕..... 上左、または下右の窓枠を8ドット移動
- 〔CTRL〕+〔方向キー〕... 上左、または下右の窓枠を1ドット移動
- 〔RETURN〕............. 移動窓枠の上左か下右かをトグルで変更
- 〔PF1〕................... RプレーンとGプレーンの入れ替え
- 〔PF2〕................... RプレーンとBプレーンの入れ替え
- 〔PF3〕................... RプレーンとEプレーンの入れ替え
- 〔PF4〕................... GプレーンとBプレーンの入れ替え
- 〔PF5〕................... GプレーンとEプレーンの入れ替え
- 〔PF6〕................... BプレーンとEプレーンの入れ替え
- ※〔PF7〕................... 表画面と裏画面のRプレーンを入れ替え
- ※〔PF8〕................... 表画面と裏画面のGプレーンを入れ替え
- ※〔PF9〕................... 表画面と裏画面のBプレーンを入れ替え
- ※〔PF10〕................... 表画面と裏画面のEプレーンを入れ替え
- ※〔HOME〕................. 表画面/裏画面の切り替え
- 〔ESC〕................... PLXFMの終了
-
- ※ この機能は高解像度機種では働きません
-
- 【補足】
- ・ロギングモードで作成されるログファイルは、使用する度に追加されます
- ・解凍BATは、既に同名のファイルが存在する場合、“.OLD”の拡張子を持つ
- バックアップファイルにリネームしてから上書きします
- ・ロギングモード/解凍BAT作成モードでは、加工した内容を、一旦メモリに保存
- しておくようになってますので、残りメモリが少ない状態で起動した場合や、加工
- が余りにも長かった場合は、途中で止まってしまう場合があります
-
- NIFTY:NBH01071 Yasu.Hara.